いざという時のための水の止め方（その２）

いざという時のための水の止め方、その２でございますm(_ _)m

前回のその１では、家の水道メーターについて説明しましたが、アパートなどの集合住宅では当然のことながら、その戸数分だけメーターもあるわけです。ですので、場所によっては下の写真のように幾つものメーターが並んでいるという場合もあります。

これだと、どのメーターが自分の部屋のものかが分かりませんよね(^^;

見分け方としては、まずボックスのフタの裏を見てみてください。部屋番号などが書いてあるときがあります。

しかし、そういった表記も見当たらない場合は、次のような方法があります。
まず、自分の部屋の蛇口から水を出します。台所、風呂、洗面などなんでも結構です。

水を出しっぱなしにしたままの状態で、メーターのフタをあけて下の写真の赤マルで囲った部分を見てみてください。この部分は“パイロット”と言って、水を出したときにくるくると回転します。

このパイロットが回っていれば、自分の部屋のメーター。回っていなければよその部屋のメーターということになります。

ただし、当然のことながらよその部屋でも水を使っていればこのパイロットが回りますので、他のメーターのフタも開けて他のメーターのパイロットが回っていないことも合わせて確認してください。
万が一、他の部屋のメーターのバルブを閉めちゃって、他の人の家の水道止めちゃったら大変ですので。シャワー浴びてたりして、突然水が止まったりしたらびっくりされちゃいますからね（笑）

万が一、やってしまった場合は誠意をもって謝罪しましょう。
ちなみに私は、そういった失敗をした場合は毎回号泣して謝罪することにしております（←嘘。。爆）